【応急危険度判定】 模擬訓練
2016/02/3
応急危険度判定とは・・・
大規模な地震が発生した場合に、余震等による建築物の倒壊や部材の落下等による二次被害の発生を防止するため、被害を受けた建築物の危険度を迅速に判定し、これを表示します。ボランティアとして協力できる民間の建築士が、応急危険度判定に関する講習を受講し「応急危険度判定士」として都道府県が養成、登録を行っています。
そんな講習を受けて登録したのは、○年前。
すでにペーパー資格。
要請があっても、実際に被災地に赴くには、かなり不安・・・
という訳で、
応急危険度判定模擬訓練に参加してきました!
2名1組、調査票の項目に添って、建物の危険度を
・調査済(緑色)
・要注意(黄色)
・危険(赤色)
の3ランクに判定していきます。
風が寒かったけど、なるほどフムフム
とても充実した2時間でした。
この応急危険度判定士、全国で10万人以上の登録がありますが、
沖縄県内は800名程度、1000名の登録が目標だそうです。
いつか要請があれば、たぶん きっと 派遣に応じられる。
そんな自信がつきました!